スマホを使っていると、「クラウド」という言葉をよく見かけます。
「クラウドに保存」と表示されて、気になった方もいるかもしれません。
どんな意味の言葉か、自分の写真はどこにあるのか、順に説明します。
「クラウド」とは
「クラウド」は、インターネットの上にある保存場所のことです。
写真やデータを、スマホの中ではなく、インターネットの先に預けるしくみです。
預けたデータは、インターネットにつながっていればいつでも取り出せます。
お金を家ではなく銀行に預けるのと似ています。
スマホが壊れても、預けたデータは無事なことが多いです。
データがスマホとは別の場所に置かれているためです。
どんなときに出てくる言葉?
よくあるのは、写真や動画、連絡先を保存する場面です。
「クラウドに保存する」「クラウドにバックアップする」といった案内で出てきます。
「バックアップ」とは、大事なデータの控えを取っておくことです。
機種変更(新しいスマートフォンへの買い替え)のときにも、よく出てきます。
新しいスマホに写真や連絡先を移すとき、クラウドに預けたデータを使うためです。
iPhoneでは「iCloud(アイクラウド)」という名前
「iCloud」は、Apple(アップル)のクラウドサービスの名前です。
iPhoneには、最初から組み込まれています。
写真、連絡先、メモなどをiCloudに預けられます。
iPhoneのデータの控え(バックアップ)を預けることもできます。
知っておきたいこと
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料金には、無料の範囲があります
iCloudは、5GB(ギガバイト)まで無料で使えます。
「GB」は、データの量を表す単位です。
それより多く預けたいときは、追加の料金を払って容量を増やせます。
容量を増やすには、自分での申し込みが必要です。
知らないうちに有料になることは、基本的にありません。 -
「消すと両方から消える」ことがあります
クラウドには、スマホと中身を「同期」する使い方があります。
同期とは、別の機械と同じ状態にすることです。
同期している写真は、「控え」ではなく「同じもの」です。
そのため、iPhoneで写真を消すと、クラウド側の写真も消えます。
- 預けたデータは守られています
iCloudに預けたデータは、他の人が読めない形に変えて保管されます。
これは「暗号化」と呼ばれるしくみです。
次に「クラウド」を見かけたら、インターネット上の預け先だと思い出してください。
「クラウドに保存」の案内が出ても、あわてずに内容を確かめれば大丈夫です。