iPhone で撮った写真は、写真アプリで一覧できます。
ただし、保存場所は本体と iCloud の2か所に分かれていることが多いです。
iCloud は、インターネット上の保存場所のことです。
それぞれをどう確かめるか、順に説明します。
写真アプリの中に「全部ある」ように見える仕組み
写真アプリで見えている写真は、次の2か所のどちらかに保存されています。
- iPhone 本体のなかにある写真
- iCloud のなかにある写真
「iCloud 写真」という機能があります。
これをオンにしていると、撮った写真は自動で iCloud にも送られる仕組みです。
写真アプリは、本体と iCloud の両方から写真を集めます。
そして、一つの一覧として見せてくれます。
「写真がどこにあるか」を確かめる手順を始めましょう。
最初に、「iCloud 写真」がオンかオフかを見ます。
まず「iCloud 写真」がオンかオフか確認します
設定アプリの中で確認できます。
- ホーム画面で「設定」アプリを開きます。
- 一番上のご自身の名前の部分をタップします。
- 「iCloud」をタップします。
- 「写真」をタップします。
- 一番上のスイッチ(「この iPhone を同期」)の状態を見ます。
スイッチが緑色なら「オン」です。
撮った写真は、同期が終わったあと、本体と iCloud の両方から見られるようになります。
スイッチが白っぽい灰色なら「オフ」です。
撮った写真は本体に保管されます。
本体の中にどれだけ写真が残っているか確認します
iPhone 本体の使用量は、ストレージの画面で見られます。
ストレージとは、機械の中の保存場所のことです。
- 設定アプリを開きます。
- 「一般」をタップします。
- 「iPhone ストレージ」をタップします。
- 少し待つと、アプリごとの使用量が並びます。
- 「写真」の項目を探して、使用量を確認します。
使用量が多いほど、本体に残っている写真が多い目安になります。
見つからない写真があるとき
撮ったはずの写真が見当たらないときは、次の場所も探してください。
1. 「最近削除した項目」のなかを見る
写真は削除しても、すぐに消えるわけではありません。
削除してから30日間は、「最近削除した項目」というアルバムに残ります。
- 写真アプリを開きます。
- 下のメニューで「アルバム」をタップします。
- 画面を下のほうにスクロールします。
- 「最近削除した項目」をタップします。
- 「Face ID」か、パスコードで本人確認をします。
- 写真が残っていれば、選んで「復元」をタップします。
2. 共有アルバムのなかを見る
家族や友人と共有しているアルバムを使っていますか。
その中に、自分の撮った写真が入っていることがあります。
- 写真アプリの「アルバム」を開きます。
- 「共有アルバム」の項目を探します。
- 心当たりのあるアルバムを開いて確認します。
3. 別の Apple ID で撮った可能性を見る
iPhone を買い替えたあとに、別の Apple ID でログインしている場合があります。
Apple ID は、iPhone や iCloud を使うための登録情報です。
あなた専用の合言葉のようなものです。
設定アプリを開いて、一番上の名前の部分をタップします。
表示されているメールアドレスが、いま使っている Apple ID です。
写真をなくさないために
写真は思い出の大切な記録です。
なくさないための工夫を3つお伝えします。
- 「iCloud 写真」をオンにしておく
本体が壊れても、iCloud から取り戻せます。 - iCloud の容量を月に1回確認する
設定 → 名前の部分 → iCloud で残量が見られます。 - 大事な写真は別の方法でも控える
パソコンに保存する、印刷する、家族と共有する、などの方法があります。
「写真がどこにあるか」が分かっていると安心です。
機種変更や故障のときにも、落ち着いて対処できます。
月に1回、iCloud 容量と本体の写真使用量を見る習慣をつけてみてください。